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  • 2019_09

映画「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」を観て。。

やっと、レンタルショップに2泊3日の新作。

映画館で観るつもりだったのですが。。。

原作は未読です。


163909_01.jpg



ドラマ「チーム・バチスタ螺鈿迷宮」の後日談と、日本初のAi(死亡時画像診断)センター発足の脅迫状事件、そのうえ集団不審死事件がありと、テーマが盛りだくさん。

キャッチコピーは、「真実を診ろ。」

また、

題名の”ケルベロス”とは、ギリシア神話に登場する冥界の番犬。
その姿は”三つの頭を持つ犬”で、冥界から逃げ出そうとする亡者は捕らえて貪り食うという。

とても、意味深なキャッチコピーと題名。

話が盛り沢山なので、「真実を診ろ。」の”真実”とは何なのか?
ストーリーと”ケルベロス”とはどう繋がっているのか、、、今いち理解出来ていない管理人です。

さて、

本作には、ドラマ「チーム・バチスタ」シリーズには登場していなかった主要人物が二人出演されています。

薬害を扱う医療ジャーナリスト別宮葉子役の桐谷美玲さんと、

Aiセンターに副センター長として招聘された東堂文昭役の生瀬勝久さん。

ストーリー的にはとても重要人物である別宮葉子。
演じられる桐谷美玲さんはとてもお若いので、別宮葉子役では説得力に欠けるのではないのかな。。と。

だから、結果的に別宮葉子の行動が若さゆえ、性急すぎて少し思慮がたりなかったのではないかと思えて残念だったのです。


もう一人の人物である東堂文昭役の生瀬勝久さん。
「八重の桜」の勝海舟役、「MOZU」の倉木の上司室井役で、最近よくお見かけします。 (笑)

生瀬勝久さんはすごく演技力のある役者さんですが、コミカル感のある演技をされるので、緊張感がぷつっと切れてしまう時があるのですね。

ウィキペディアによれば、東堂文昭という人物は「ヤンキー然とした風貌で、派手なパフォーマンスを好む」とあるので、原作に忠実に演じられているのかな?

そして、

西島秀俊さん演ずるジェネラルルージュの速水先生。
時間の経過を感じさせる風貌です。
無精髭姿で、「MOZU」の倉木を彷彿とさせる佇まい。(撮影が同時期だったのですね。)
ドラマ「ジェネラルルージュの凱旋」時より、精悍で貫禄があります。(笑)

グッチーと白鳥さんは相変わらずですが、
白鳥さんの研修医時代のことが明るみに。。。


今回、特に面白かったのは、東城大学医学部付属病院事務長の三船さん(利重剛さん)。
ドラマでは、嫌味な人物像だったのが、映画ではなんか可愛い~! (笑)

次々起こる出来事で、事務長も田口先生の不定愁訴外来を受診!です。



あらすじは

国、自治体、東城医大が死因究明システムの改革として取り組む、日本初のAi(死亡時画像診断)センターが発足する。東城医大の田口(伊藤淳史)と厚生労働省の白鳥(仲村トオル)もこのプロジェクトに参加していたが、こけら落としとなるシンポジウムを前に、東城医大に脅迫状が届く。
一方、死因が判別できない集団不審死事件が発生。そしてAiセンターが始動する当日、医学界を揺るがす出来事が起きようとしていた。
 
                                   (ヤフー映画より)




以下、ネタバレがあります。


「チーム・バチスタ螺鈿迷宮」の後日談に絡んでいるAi(死亡時画像診断)センターが発足時のシンポジウム脅迫状事件と、犯行動機が薬害による集団不審死事件。

安楽死問題もタイムリーなテーマなのですが、映画ではドラマ版の白鳥への復讐という形をとっているので、いまいち興味が湧かなかったのですよ。

薬害問題は、現状の患者の苦しみとその家族の苦しみ、また医者の苦しみが描かれているように思いました。


ある病気に苦しんでいる1000人の患者には画期的に効果がある薬でも、1000人の内の1人には副作用による、それ以上の苦しみを与えることになるかもしれない。。

ひとりでも副作用による酷い苦しみを与えることになる薬は、認可されるべきではないのか。。それでも認可すべきなのか。。。

投与する医者自身も、自分の患者が副作用に苦しんでいないかどうかを絶えず気にして苦しむことになる。

なんとも辛い、悲しい話です。


患者とその家族がこのような苦しみに出会った時、誰を、何処を恨めばよいのか。。。

いろいろ考えさせられました。


原作: 海堂尊さん
監督: 星野和成 さん
脚本: 後藤法子さん




主なキャスト陣

伊藤淳史さん:田口公平役
仲村トオルさん:白鳥圭輔役
桐谷美玲さん:別宮葉子役
松坂桃李さん:滝沢秀樹役
西島秀俊さん:速水晃一役
栗山千明さん:桜宮すみれ役
生瀬勝久さん:東堂文昭 役




余談です。(長~いです。)

最近、邦画が面白くないと思うのは管理人だけでしょうか?? (夫も同じように思ってますが。。)

前にも書きましたが、
最近の映画、機上ではほとんど30分ほど(それも頑張って観て。。)で挫折しています。
「そして父になる」は好きではないけど、見応えはありましたね。

10年近く前、よく映画館へ行っていたことがあります。
「手紙」、「いま、会いにいきます。」、「博士の愛した数式」、「阿弥陀堂だより」、「時雨の記」、「亡国のイージス」などなど。。
観終わった後、ひとりだとよく喫茶店で余韻を楽しんでいました。
ふっと思いついて、ひとりで行った映画の方が面白い。

西島秀俊さんは、「映画はひとりで行きたい派」とのこと。 実によく分かります。(笑)

いつの日だったか、全く面白くない映画に遭遇。(1800円返して欲しい~)
それから、行かなくなりました。

西島秀俊さんが主演映画だと行きますが。(笑)
単館系映画の良さも分かったし。。。

ところが、
いつも行っていた映画館が閉鎖されていました。昭和の映画館。
近くにシネコンがあったのですが、観たい映画は何故かいつも昭和の映画館で上映されていて、ホッとしたものです。
いまだにシネコンは苦手。

最近、
小規模映画館は閉館されてきているのですよ。

原因は、デジタル化。

デジタル配給が主流になってきて、デジタル映写に対応しないといけない。
ところが、デジタル上映システムはとても高価。
それでなくても規模の小さい映画館は経営基盤が弱く、資金がないので対応出来ないのですね。
で、導入できずに閉館するしかない。

名画と単館系映画を上映してくれる映画館はもともと観客も少ないので経営が大変だったと思います。

商業的な映画は宣伝費が豊富。
予算の少ない、いわゆるマイナーな映画は宣伝まで手が回らないし、なにより客の入りが少ないので、シネコンでは上映してもらえない。

でも、そういう映画の方が制作者の作家性、感性が表現されているので観たいと思うようになった次第です。

これは確実に西島秀俊さん効果。 (笑)

メジャーになって、単館系映画を盛りたてるという。。。
いつまでも、このスタンスを貫いていただきたい。



















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