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西島秀俊さん主演映画「セイジ陸の魚」を観て。。。

先日、NECOチャンネルで放映されていた映画「セイジ陸の魚」を観ました。

管理人は2回目の視聴です。(ちょっとネタバレかも。。)

原作は、 辻内智貴さん(「セイジ」)

監督は、俳優でもある伊勢谷友介さん。

主演は、西島秀俊さん、森山未來さん。


無題



”陸の魚”という言葉だけでも、セイジのメンタルな生活がどれほどのものかが窺い知れて、胸がつまってしまう管理人です。

”陸”だと魚は呼吸が出来なくて苦しいではないですか。。。!

どんなに生きづらいか。。。。


本作は、就職も決まった大学生(森山未來さん)が自転車で一人旅をして、

ひょんなことからあるドライブインに住み込みでしばし働くようになります。

そのドライブインの雇われ店長セイジ(西島秀俊さん)と、そのドライブインに集まるお客さんたちとの交流、

そして、そこで起こったある出来事を旅人と呼ばれた大学生(森山未來さん)の目を通して描かれています。


セイジ(西島秀俊さん)は如何にも影のありそうな感じの男で、寡黙。

でも、何故か店に集まるお客さんたちには好かれているのです。

ドライブインのオーナーである翔子(裕木奈江さん)とも前半はなんか怪しい関係(?)に描かれています。

普段寡黙で冷めた表情のセイジですが、

常連客のゲン爺(津川雅彦さん)の孫娘りつ子ちゃん(庵原涼香ちゃん)には一緒に遊んだりしてとても優しい。

嬉しそうな笑顔を見せるのは、唯一りつ子ちゃんのみという。。。


旅人(森山未來さん)はそんなセイジに惹かれ、興味をもつようになります。


ある時、りつ子ちゃんの家が連続強盗殺人犯に襲われ、りつ子ちゃんの両親は殺され、

りつ子ちゃんは片腕を失ってしまいます。


ドライブイン常連客みんながそんなりつ子ちゃんを再々見舞うのですが、

あれだけ可愛がっていたセイジだけは一回も見舞いに行かない。


ある日、半ば強引に説得されてりつ子ちゃんと会うことになったセイジは、

りつ子ちゃんの目の前である行動をとるのです。


これは衝撃でした!!!



管理人にはセイジのとった行動は理解不能で、森山さん演ずる旅人もきっと管理人と同じように思ったのでしょうね。

その出来事が起こった後、すぐにその場所を離れてしまいます。


そして、20年後、社会人となった旅人がある封書を読んで、

そのドライブインを20年ぶりに訪れるところから映画は始まっています。



テーマは「人が人を救うこととは。。。!」。


セイジはその「人が人を救うこととはどういうことか。。。」を身をもって示してくれたのですが、

映画では、セイジの過去の体験がその行動に深く関わっているように描かれています。

それは、セイジには過去に辛い出来事があり、陸の魚の如く絶望を抱えて生きており、

生きることを諦めているような男。

でも、誰かが語ったように「一瞬でも生きてみたい」と切に思っている人なのですね。




伊勢谷監督は東京芸大美術科出身らしく、自然の映像がとても綺麗で凝ったシーンが多いのですよ。


ワンシーン、ワンシーンがとても素晴らしい映像なんですが、


そのワンシーンごとの繋ぎ方が意図しすぎなのか、(素人なのに偉そうでスミマセン。)

全体的にストーリーを分かり難くさせているような。。。(単に管理人の頭が悪いせいだけかも知れませんが。。。ーー。)


説明し過ぎなのは良くないですが、説明がなさ過ぎなのも観ているほうはしんどいんですね。


前半にセイジの過去が描かれてないので、前半の八ミリに映る女の子をりつ子ちゃんだと思ったり、

いきなりの強盗殺人事件だったので、犯人はセイジかも。。。と思ったり。。。

後半に入って、セイジは旅人に自分の過去を打ち明けるので、それまでの謎が解けた!!と思ったのもつかのま。


セイジの衝撃の行動です。ーー。


伊勢谷監督は地球環境にすごく興味を持っておられるようで、

寡黙なセイジが動物愛護協会の人に急に饒舌になるシーンがあります。

それは、本作の”人が人を救うとは。。”のテーマとは、大局的に見れば関係ないことはないのですが、

本来の”セイジ”という、一般の人間とはある意味かけ離れた存在を描こうとするならば、

「地球環境」ウンヌンのシーンは、

テーマである「人が人を救うことの難しさ」を分かり難くさせているのではないかと思った次第です。


伊勢谷監督は、インタビューによれば「アンチセイジ」とのことらしいのですが。。



ちょうど、本作とナデリ監督映画「CUT」の撮影が重なっていた時期だったのですね。

インタビューで西島さんは両作は兄弟のような作品だと仰っていました。

管理人的には、「CUT」が”陽”で、「セイジー陸の魚」が”陰”のように思いました。

「CUT」の殴られ役秀二は悲惨ですが、

でも、希望のある明るい作品になっていると思います。


「セイジ陸の魚」でのセイジは衝撃の行動の後、どうなったのか。。20年後のセイジの消息は描かれてないのですね。


想像ですが、一瞬だけ生きて、海に帰ることが出来たのでしょうか??

人として壮絶な過去を持つセイジ。

あのように自分を傷つけることによって人を救うことが、”一瞬の生を生きる”ことだったのだと思うと哀しいですね。


そんな役どころの西島さんでしたが、ナイスキャストでした。(笑)


そして、森山未來さんもうまい役者さんですね~。










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