FC2ブログ
  • 2018_11
  • <<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • >>
  • 2019_01

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. [ edit ]
  2. スポンサー広告

ニューヨーク・マンハッタンへの旅(12)最終日はワーグナーの「ワルキューレ」を観て。

気付けば、もう12月も半ばをかなり過ぎてしまっていました。

5月初旬に行ったニューヨーク・マンハッタンの旅の話、しつこくまだ続きます。(笑)

アメリカ合衆国は”とてつもなく大きい国”というのがニューヨークへの旅の実感です。(当然なんですが。)

色々な人、物、そして、うまく言えないのですが、大小の矛盾、異質性も内包しながら日々走り続けている国と言いますか。。。

5番街や6番街の大通りを歩くと、アフリカ系、アジア系、イスパニア系の人たちにも多く出会いますし、

星条旗も至るところに見られ、星条旗の下での国家への忠誠心とプライドはとても大きいものがあるように思いました。


宿泊したホテルの横には24時間営業のコンビニエンスストアーがあって、いろんな物が売られています。

そして、バイキング料理もあり、ナントいろいろな種類のお寿司もありました。@@

店内のみならず店外にもテーブル席があって、昼休みには会社員風情の人たちも食事に来られています。

管理人たちは観劇の終演時間が遅いこともあってよく利用していましたが、ホント24時間営業は嬉しいかぎりです。

オーナーか支配人は韓国の人だったのかな?それらしき人が来て店員に「~ジュセヨ!」と言う声が聞こえてきました。


↓の写真は、ホテルの裏通りにあるイタリア料理店の店内です。

マンハッタンでは、カフェのお店や食事するためにホテル以外のお店にも入ったのですが、このお店はムードが全く違っていて驚きました。

昼食時なんですが、如何にもホワイトカラー然としたビジネスマンとビジネスウーマンばかり!!

カチッとしたビジネスバックから書類を出して商談(と思います。)しておられる方も。。。


↓皆さん、食事を終えて帰られた後に撮らせて頂きました。
IMG_2019.jpg

↓おいしかったです。

IMG_2017.jpg

IMG_2018.jpg


さて、今回もせっかくマンハッタンを訪れたので、メトロポリタン歌劇場にてヴェルディの『リゴレット』と、ワーグナーの『ワルキューレ』、そして、ブロードウエイミュージカル『シカゴ』を観劇しました。

2013年は、 ヴェルディ&ワーグナの生誕200年です。

『リゴレット』の観劇の感想はもうUPしたのですが、(といってもオペラに詳しくないので拙い感想です。)

『ワルキューレ』はなかなかまとまらなくて。。。

神々の話、それも人間臭い(?)神々の話なので、管理人は大好きなんですが、

『ワルキューレ』が、「ニーベルングの指環」全四部作のうちのひとつということで、なんとも壮大な話なので、

どこから書き始めたらいいのか。。。と思っているうちに今年もあとわずかになりタイムリミットとなった次第です。


「ニーベルングの指環」は、

全世界の支配を可能とする魔法の指輪をめぐる、神々の長ヴォータンと地上の巨人族、地底の小人ニーベルング族の戦いの話で、それも三代にわたって続く壮大な叙事詩です。

序夜 『ラインの黄金』
第1日 『ワルキューレ』
第2日 『ジークフリート』
第3日 『神々の黄昏』


と話が分かれていて、合計15時間のオペラなので、4日間かけて上演するのが本当らしいのですが、

実際はそれぞれ単独に上演されています。

今回、メトロポリタン歌劇で観た『ワルキューレ』は、”愛がテーマ”で叙情詩的側面があることで、一番人気が高く、

上演される機会が多いのですね。


ところで、「ニーベルングの指環」は松本零士さんが漫画化されているのですね~。

キャプテンハーロックを中心に換骨奪胎して描かれた作品らしいです。


『ワルキューレ』は、3時間50分もの上演時間です。

夕方6時半からの開演で、終演が11時でした。

あまりに長いので、眠ってしまうかな?と思ったのですが、人間臭い(?)神々の話しは面白くて、時間の経つのが早かったです。

それと、舞台装置が凄いの一言です。

舞台を観ているだけでも楽しめます。

前席の背もたれのところに英語の字幕が流れるんですね。英語は苦手なんですが、簡単な文章(SVぐらい)も多くあるのでなんとなく解った気が。。。(笑)

で、観劇の前には、DVDで予習をしてなんとか。。です。

ザルツブルグ音楽祭の舞台装置もすごかったのですが、メトロポリタンのそれは華やかなんですよ。

『ワルキューレ』は、主神ヴォータンがニーベルングの指環奪還の為に、人間の女との間にもうけた兄妹、ジークムントとジークリンデの物語から幕が開きます。

実の兄と妹なのに、血が繋がっていることを知らない二人は恋に落ちてしまいます。

ジークムントを遣って指輪奪還を目論んでいた主神ヴォータンは、妻である婚姻の神フリッカに”近親相姦を働いた兄妹は罰せられるべきであり、そもそも、ヴォータンが人間の女と交わってあの兄妹を産ませたこと自体が許せない”と言われるのです。


婚姻の神フリッカが夫を非難する歌、これはもうホントコミカルで、見応えがあります。


兄ジークムントと恋に落ちる前のジークリンデは、人間フンディングの妻だったのです。

嵐の夜にフンディングの屋敷に逃れて来たジークムントなんですが、そこで出会ったフンディングの妻ジークリンデとジークムントは兄妹とは知らないで恋に落ちてしまうんですね。(第1幕)

ジークムントがフンディングの屋敷に来たのは決して偶然ではなく、主神ヴォータンが仕組んでいたことなのです。

フンディングの屋敷内にある大木トネリコの幹に、いつの日かそこに来るジークムントのために無敵の剣を突き刺していたのです。

で、ヴォータンの遺した剣を得るジークムントですが。。。

婚姻の神フリッカは、妻を奪われたフンディングの復讐と婚姻の神聖を守るためとして、ヴォータンにジークムントの死を求め、ヴォータンはやむなく承諾するのですね。 (第2幕)

なんか承諾せざるを得ないほど、すごい剣幕で滔々とふたりの罪を主張するヴォータンの妻の婚姻の神フリッカでした。


ワルキューレ(地上の戦いで死んだ英雄たちを神々の居城ヴァルハルへ連れて行く努めを担う姉妹たちのことをいう。ヴォータンの娘たち)の長姉プリュンヒルデ(彼女だけが知恵の神エルダの娘)はヴォータンにフンディングとジークムントとの戦いでは、ジークムントを見殺しにするように命を受けます。

ところが、プリュンヒルデはジークムントたちの愛に心を動かされ、ヴォータンの命令に背きます。

怒ったヴォータンは、プリュンヒルデの神性を奪い、英雄だけが越えられる炎でブリュンヒルデの周りを覆うのです。

プリュンヒルデが守ろうとしたジークムントは結局フンディングに殺されてしまうのですが、ジークリンデのお腹には、
ジークムントとの間に出来た子供が宿っています。

プリュンヒルデはその子供の名を『ジークフリート』と名付けて、炎の中に入るのです。(第3幕)

この炎の中からプリュンヒルデを救うのが、ジークムントとジークリンデの子供『ジークフリート』なんです。

第3作『ジークフリート』へと話しが続きます。


『ワルキューレ』を観ながら、ジークムントの役がテノール歌手ヨナス・カウフマンだったら似合うだろうなあと思っていたんですよ。

そう夫に言うと、夫が一昨年日本で観た『ワルキューレ』(これもメトロポリタン歌劇)のジークムントの役はヨナス・カウフマンだったというのでビックリ!!

メトロポリタン歌劇場で上演したオペラは数週間後にはもう日本字幕でMETライブビューイングとして上映されるので、そこで観たらしいのです。誘われていたのですが、3時間50分というので行かなかったのです。残念!

なんかとりとめもなくダラダラと書いてしまいましたが、

『ワルキューレ』は、神々の長ヴォータンの指環への執着と、没落への不安が描かれているということです。

確かにヴォータンの煩悶する様も見所ですが、恐妻の婚姻の神フリッカも超見所です。

そして、ジークムントとジークリンデの愛、そのふたりの愛を父神に背いてまでも守ろうとするワルキューレの長姉プリュンヒルデの心の様も見所です。

今回の演出、指揮者、オペラ歌手なんですが、オペラに詳しくないので、あまり興味もなく観ています。

また、調べておきますね。


↓第3幕冒頭の「ワルキューレの騎行」(メトロポリタン歌劇ではなく、ショルティ指揮ウィーン・フィル演奏です。)
ワーグナー「ワルキューレの騎行」ショルティ指揮ウィーン・フィル   ←クリック下さいね~


METライブビューイング     ←クリック下さいね~



長い長いニューヨーク・マンハッタンの旅を最後までお読み頂きありがとうございました。


明日は、クリスマスイブ。

一昨年は佐々部清監督の「結婚しようよ」、去年は「アルプスの山々」をUPしました。

今年は何にしようかな。。。なんて楽しんでおります。





  
関連記事
スポンサーサイト
  1. [ edit ]
  2. 海外旅行

プロフィール

coco1208

Author:coco1208
ご訪問ありがとうございます。

検索フォーム

FCカウンター

カレンダー

11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

« 2018 12  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

pagetop

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。