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東京への旅~オペレッタ「こうもり」

東京スカイツリー、今日オープンですね~!


            IMG_1064.jpg
            634メートルと世界一の高さを誇る自立式電波塔「東京スカイツリー」

5月11日~12日に東京に行った時に上野公園から撮ったものです。
東京文化会館で上演されたウィーン・フォルクスオーパーのオペレッタ「こうもり」を観劇するために東京へ行ったのですが、ついで(?)に仕事(夫ですが)も兼ねてなので前日の11日から東京入りです。

東京文化会館は上野駅の前にあるので、鶯谷に泊まって寛永寺から不忍池、西郷隆盛像などを見てきました。
東京へは何回か訪れていますが、上野は始めてです。

上野駅は思っていたより新しく、小さな駅でした。

       IMG_1053.jpg

            
            ふるさとの訛なつかし

            停車場の人ごみの中に

            そを聴きにゆく

                              (石川啄木)



で有名な駅であり、
また、井沢八郎さんのヒット曲「あゝ上野駅」でも有名ですね。
管理人は石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」の”上野発の夜行列車~”のほうが馴染み深いですが。。

最近、12年ほど前に放送されたNHK大河ドラマ『翔ぶが如く』(原作、司馬遼太郎)を視聴したところなので
西郷隆盛像もとても期待していたのですよ。


             IMG_1071.jpg

あ~!西田敏行さんの西郷隆盛役、よく似合ってましたね!

上野公園もとても広い公園です。

       IMG_1055.jpg

       IMG_1059.jpg


この上野公園の中に寛永寺の五重塔があって驚きましたが、現在の寛永寺は当時の広さの十分の一なのですね。
寛永寺のお堂の写真などを撮ったつもりでしたが、何故かデジカメに入ってないのです??

で、Wikipediaよりお借りしました。

300px-Kaneiji_2012.jpg
寛永寺根本中堂

240px-KaneijiPagoda1270.jpg
旧寛永寺五重塔(上野公園内にあります。)


寛永寺

開基(創立者)は徳川家光公、開山(初代住職)は天海僧正、本尊は薬師如来像です。
京の都の鬼門(北東)を守る比叡山に対して、「東の比叡山」という意味で山号を「東叡山」ともいうのですね。
1868年の上野戦争で主要伽藍を焼失しています。

ドラマ『翔ぶが如く』にも上野戦争のシーンがあります。幕臣や一橋家家臣の天野八郎らが彰義隊を結成して、徳川家菩提寺である上野の寛永寺(現在の上野公園内東京国立博物館)に集結するのですね。
彰義隊に手を焼いていた西郷隆盛(西田敏行さん)を見かねて、木戸孝允(田中健さん)は 長州藩より大村益次郎(平田満さん)を司令官にして派遣するのですが、大村益次郎の作戦で見事に鎮圧してしまうのです。
このあと西郷さんはもう自分の出る幕はないと思って鹿児島に一時帰郷します。

その彰義隊の墓の立て札です。

      IMG_1062.jpg


管理人は司馬遼太郎さんの「最後の将軍」を読んで、徳川慶喜公の身の引き方に感動したのですが、265年間も続いた江戸幕府の幕を下ろすのは、幕臣にとっては並大抵なことではなかったようです。特に大政奉還を成し遂げた慶喜公の家来は主君の処遇に対する心配もかなりあったことと思います。
西郷さんは後に”無血開城をしたので、江戸を焦土と化さなかったことがよくなかった”という言葉を遺されたらしいのですが、江戸の人々にとれば幸いだったことが、ゼロからの出発ではなかったということが日本にとってはよくなかったことなのでしょうか。


       IMG_1073.jpg
       不忍池です。

江戸幕府によって西の比叡山延暦寺に対応させこの地に寛永寺が建立されたのですが、開祖である天海僧正は不忍池を琵琶湖に見立て竹生島になぞらえて弁天島(中之島)を築かせ、弁天堂を作ったということです。

                               (Wikipediaより)

11日夜は弟夫婦が東京に暮らしているので、義妹が上野公園内の食事処”韻松亭”を予約しておいてくれました。とても古い日本家屋で、夜は庭に篝火も焚かれ風情がありとても素敵でした、稚鮎と筍のてんぷらがとても美味しかったです。^^

       IMG_1079.jpg

そうなのですね~。寛永寺の鐘楼も公園の中です。


さて、12日はオペレッタ「こうもり」です。

管理人はオペラやオペレッタには詳しくないのですが、夫がオペラファンで2年前に病気をしてからは積極的にオペラを観に行ったり、と言っても観劇料金が高いので、オペラのDVDを買ったりして観ています。
で、管理人はオペラ観劇の時だけ一緒に行きます。


オペレッタはイタリア語で”小さいオペラ”を意味するのですね。広辞苑によれば、”娯楽的要素が強く、軽妙な内容の歌劇”とあります。普通のオペラよりずっとセリフが多いです。そして喜劇が多いです。

ウィーン・フォルクスオーパーは、オーストリア・ウィーンにある歌劇場です。ウィーンではウィーン国立歌劇場に次いで2番目に大きな歌劇場らしいのです。劇場名の「Volksoper」(フォルクスオーパー)とは「大衆オペラ座」のような意味のようです。         

観劇では眠くなったことがないのですが、今回の「こうもり」の1幕では何故か気がつけばこっくりと思わずに数回ねむっていました。><。
はじめの「こうもり」序曲がゆっくりと滑らかな演奏だったからのようです。家に帰って、動画サイトでウィーンフィルの演奏を聴くと感じがずいぶん違います。指揮者によってかなり違うのですね。ちなみに夫も気持ちよさそうにねていました。

http://volksoper2012.jp/koumori04.html       ウィーン・フォルクスオーパー 2012年日本公演

上のサイトに見どころ聴きどころ、詳しいあらすじ、今年の公演の動画もあります。クリック下さいね!

「こうもり」のあらすじです。(せっかく書いたので、このままUPにしておきます。ーー。)

1幕
ウィーンの富裕な銀行家アイゼンシュタインが、曾て仮装舞踏会の帰りに酔っぱらった友人のファルケ博士を扮装したこうもり姿のまま、道に置き去りして帰るのですが、それ以後ファルケ博士は”こうもり博士”と呼ばれるようになります。それで、ファルケ博士はアイゼンシュタインにいつかその仕返しをしようと機会を窺っていました。

ある年の大晦日にアイゼンシュタインは公務員を侮辱した罪で刑務所に入らなければならなくなるのですが、
ファルケ博士が来て、楽しいパーティがあるから刑務所に入る前にこっそり行こうと誘います。
もともと遊びが好きなアイゼンシュタインは喜んで、ロシアの大貴族オルロフスキー公爵のパーティに出かけるのです。

留守宅では、妻ロザリンデの元恋人のアルフレートがやってきて、ロザリンデが厭がっているのにも関わらず、
夫のようにふるまっています。そこへアイゼンシュタインを逮捕しに刑務所長フランクが来て、元恋人のアルフレートをアイゼンシュタインと間違えて連行してしまうのです。

2幕
パーティにやってきたアイゼンシュタインは自分の家の女中アデーレによく似た女性を見かけておかしいと思うのですが、仮面を付けた美しいハンガリーの貴婦人に心を奪われます。実はこの貴婦人はアイゼンシュタインの妻ロザリンデなのです。ファルケ博士が仕組んだのですね。妻だと知らないアイゼンシュタインは口説きますが、妻ロザリンデは口説かれながら、浮気の証拠となるアイゼンシュタインの懐中時計を奪います。

3幕
次ぎの日、元旦ですが、酔いの残るアイゼンシュタインは刑務所に出頭してくると、もうすでにアイゼンシュタイン(間違えられたアルフレートです)は牢屋に入っていると言われるのです。そこで、アイゼンシュタインは弁護士に変装して様子をうかがいます。すると妻ロザリンデが来てアルフレートを牢屋より出して欲しいと弁護士に扮装したアイゼンシュタインに相談するものだから大変です。怒ったアイゼンシュタインは妻を責めますが、妻ロザリンデは懐中時計を取り出して昨夜のことを話します。アイゼンシュタインは困って言葉をなくすのですが、ファルケ博士がやってきて、みんな自分の仕組んだことだと経緯をばらすのです。これで、めでたしめでたしです。

他愛のない話しなのですが、それぞれのキャラクターが面白く、セリフも多く、歌もヨハン・シュトラウス2世の軽快なウィンナ・ワルツの親しみやすいメロディーでとても楽しいです。
そして、2幕のオルロフスキー公爵邸のパーティでは劇と関係のないコンサートやバレエが行われたりもします。面白いアドリブも多く観客の笑いを誘ったりします。家にあるDVDではパーティでコンサートをしてましたが、12日の公演ではバレエでした。

大晦日のパーティを軸としていることからも、特にドイツ語圏の歌劇場では、年末年始の定番レパートリーとなっているようですね。



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