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大河ドラマ「八重の桜」を観終えて。。。

今日が最終回の「八重の桜」、

「八重の桜」にはじまり、「八重の桜」で終わろうとしている1年ですが、

少し寂しい気持ちと裏腹に、ホッとしているのも確かなんです。


実は、

西島秀俊さんが出演されてなかったら、2回目で挫折していたでしょう。。(スミマセンーー。)

第1回目は本当に面白かったのですよ。

でも、何故か、第2回からダウンしたという。。。

視聴率は1回目は21%だったのに、2回目は18%。

分かるような気がします。


それにしても、

会津戦争がえらく長かった。

で、この間、感想は書いてません。

書けなかったのです。


いくら八重のジャンヌ・ダルクを強調しようとしても、無理がありました。

時間がなくなった分、肝心な部分が端折られていました。

どうして、延々と戊辰戦争をテレビで流したのかと思ってたら、

第49回で、覚馬に「再び、戦を学ばず」と言わせて、あ~と思いました。

これが言いたかったのか。否か。。



ある方が、感想欄に(テレビ王国だったかな?)書かれていた内容にいたく同意しました。

覚馬の描き方には不満がある。

覚馬の他藩の藩士(横井小楠、西周など)との交流が描かれてなかった。

これらの交流は歴史マニアには垂涎もの話が満載。

会津篭城戦のさなか、二人の側室を妊娠させた松平容保を史実を無視して美化。

なのに、覚馬は私生活を根拠のない想像で揶揄されて、悪く描かれていたのは何故か。

覚馬が人脈と先見性で京都を発展させていく姿をしっかり描かれてない。

脚本家なのか制作側なのか、歴史を描く信念があったのかと問いたい。

と。。。


とても肝心なことを言い忘れていました。(ーー。)

綾瀬はるかさん、西島秀俊さん、共演者の方々、そしてスタッフの皆さま、一年間ご苦労様でした。





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  2. 八重の桜
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大河ドラマ「八重の桜」第49回”再び戦を学ばず”

今回の「八重の桜」は、

覚馬の死。

そして、容保公の死でした。



思えば、覚馬は会津藩砲術指南の家に生まれ、江戸に留学していち早く世界の潮流を読み取り、刀ではなく新式銃の必要性を説いた会津藩士だったのですが、

銃ではなく、知恵で以て戦を避けるべきと考える人だったのです。

覚馬にとって学問をして知恵を持つことは、武器を持つことと同じ。

それゆえ、幕末の会津藩には、戊辰戦争に巻き込まれない別の道があったのではないか。。と考えます。


ところが、

山川大蔵はまた違うのですね。「義」を重んじています。

だから、容保公の生存中に会津藩が朝敵にされた屈辱を晴らそうと、当時の京都で何が起こったのかを覚馬に聞くために、弟健次郎を京へ向かわせます。

覚馬は、

帝の崩御で長州と会津の立場が入れ代わったこと、

薩長にも会津藩と同じく勤王の志があり、彼らにも思い描く日本の見取り図があったこと。


覚馬:戦をせず国を滅ぼさぬ道もあったはずなのだ!

   御家訓の一条に会津は縛られてしまった。

   (一条とは”一心大切に忠勤を存ずべし”。一心への忠勤とは、徳川家への忠勤のことです。)


覚馬が御家訓を言いはじめると、ひれ伏す八重と健次郎です。(すごい会津魂です。)

いくつもの不運、はかりごとに乗せられもしたが、それでもまだ引き返す道はあったはずだ。(覚馬)



健次郎:覚馬先生! 

    あなたは忠勤を尽くした大殿と会津藩士をおとしめるのか!?

    会津には「義」がありました。


覚馬:向こうも同じように思っていただろう。(力なく言う覚馬です。)

   誠意を尽くすことは尊い。だが、それだけでは人を押し潰す力をはね返す事はでぎねえ!


健次郎:覚馬先生は会津魂を忘れてしまったのではありませんか。


八重:亡くなった仲間たちを思うと会津が間違っていたとは決して言えねえ! 


すると、

覚馬の頬に一筋の涙が。。。


八重の言ったように、覚馬はいつも人より先を見ていて、進むべき道はこっちだと言い続けてきたのです。

今回も、会津が敗れた理由の中から、戦(日清戦争)を避ける道を考えていたのですね。

人間の知恵や知識で戦が避けられないのなら、学問など無駄なのか。。。と弱気になる覚馬。

でも、八重は、

「兄様が学問は武器で、学問をすれば答えが見つかると教えてくれた。それが襄の学校作りに役立った」

と言います。

しみじみとした覚馬と八重の会話でした。


覚馬は、同志社英学校卒業式で、卒業生たちの向かって、

二度と再び戦を学ばず。

いかなる力にもその知恵であらがい、道を切り開いて下さい。


と言います。


覚馬の式辞を聞いていた母の佐久は「覚馬・・・。」とつぶやき、涙します。

その姿に管理人も涙ぐんでしまいました!

息子がこんなに立派になっても、母親にとってはいつまでも愛しい子供なんですよね~。

風吹さん、良かったです!

京に来て、30年。

一度も会津に帰ることが出来なかった覚馬ですが、やっと帰れそうです。

「みんなが 待ってんべ」 (覚馬)

覚馬の最期のシーン。息子と母親の情感があふれてて、いい母子だったんだと。。。

「ありがとなし。」

64年の苛烈な生涯の幕を閉じた覚馬です。

西島さん、良かったです!


さて、

容保公も辛かったでしょうね。

御宸翰(ごしんかん)を朝敵にされた時に秘していたのは、

勅を得た者が正義となった都の争いにあって、御宸翰を出すことによって、再び戦の火種になる。

そのことだけは避けねばならぬと。。思ったからであり、

だが、武士の忠義を貫いたために会津を死地へと追いやってしまったと言う容保公。

病床の容保公。当時のやるせない思いが伝わってきて、

綾野さん、良かったです!


山川大蔵:あの時、会津までもが徳川を見捨てていたならば、こん国にまことの武士がいなかった事になります。


でも、

”義”も大事ですが、

覚馬の言うように、”義”だけでは人を押し潰す力をはね返す事が出来ないのも事実なんですね。


「八重の桜」を観ていると、会津は日本そのもののように感じます。


ところで、


襄、覚馬というふたりの支えを亡くした八重ですが、

なんかとても逞しく感じたのは管理人だけかな?

八重の本当の自立は兄と夫を亡くしてからなのですね。

今回の八重はとてもハンサムでした!(笑)





あらすじ NHK HPより
1890(明治23)年に教育勅語が発表されると、覚馬(西島秀俊)は天皇への忠義を課す一節に懸念を抱いていた。
そんな覚馬のもとに東京から健次郎(勝地涼)が訪ねてきた。
健次郎は兄・浩(玉山鉄二)に代わって川崎尚之助(長谷川博己)の会津戦記を仕上げるために、京都でどのように薩長と戦っていたかを覚馬に詳しい話を聞く。
しかし、覚馬が薩長にも勤王の志はあったと語ったことに、健次郎も八重(綾瀬はるか)も激しく反論する。
その後、同志社の卒業生たちに不戦の精神を説いた覚馬は、荷を下ろし、安堵(あんど)したかのように病床に就いた。




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  2. 八重の桜

大河ドラマ「八重の桜」第48回”グッバイ、また会わん”

今日の「八重の桜」を観て、

数ヶ月前に、教会で行われたお葬式に参列した時のことを思い出しました。

亡くなられた方はご近所の方で、ご夫婦ともにクリスチャンだったのです。

教会の葬儀は、仏式、神式とは趣きが違っていて、

参列者全員で亡くなられた方が好きだった賛美歌をうたい、牧師さんがご本人が好きだった聖書の一節を朗読して

死者に別れを告げます。

仏式はもちろん、神式の葬儀にも参列したことがあるのですが、

キリスト教の葬儀は、いかにも神に召されるということで、洗礼を受けてなくとも敬虔な祈りをささげたくなります。


新島襄が死に際して、聖書のどの一節を望んだのかな。。と思いました。


「エペソ人」をお願いします。(襄)

「私は 神の力が 私に働いて

自分に与えられた神の恵みの賜物により

福音の僕(しもべ)とされたのである。

すなわち 聖なる者たちのうちで

最も小さい者である私に この恵みが与えられたが

それは キリストの限りない愛を

全ての人に 宣(の)べ伝えるためである。」



襄の選んだ聖書の一節に、襄がどのような気持ちで人生を歩んだのかがよく分かりました。



それにしても、襄の死に八重が間に合ってよかった!!!

と思った今回「グッバイ、また会わん」です。



襄の死後、

覚馬は八重に、日本赤十字社の篤志看護婦人会に参加するように言います。

大山巌夫人の捨松が中心に動き始めているとのこと。

覚馬は、京都でも八重を中心に看護婦人会設立しようと考え、赤十字の精神と最新の看護法を学んでくるように言います。

ところが、

京都を離れるのは嫌だ!と言う八重に、覚馬が言い放った言動と表情と!

普段は、静の覚馬なのに、杖で床をたたいて怒ります。

「情けねえやつだ!」

「新島襄の妻は 

こんな意気地のねえ女だったのか!

赤十字の看護の神髄は 敵味方の区別なく 傷ついた者に手を差し伸べる事にある。

苦しむ者 悲しむ者に 寄り添い 慈しみの光で 世を照らす。

新島さんがつくろうとした世界だ。」


これぞ、イエス・キリストの教えです。


覚馬を演じる西島秀俊さんですが、まるで目が見えるように、八重に向き合ってましたね。

どなたかが、目が見えているような演技だと曾てどこかに書かれてましたが、管理人はそうは思ってなかったのですが、今回ははっきりと目が見えていそう。。。です。

どーも、この演技は西島さん独特の演じ方のように見えます。

それは、目は見えていないのだけれど、

「心の目は見えている」ということを、目を見開いて喋ることで表現

されたのではないのかなと勝手に解釈していますが。(笑)


そして、この回はやたら懐かしい人たちが登場してきました。

秋月悌次郎。

歳老いてから熊本五高の教授になるのですね。

前にも書きましたが、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の敬愛した人物が旧会津藩士の秋月悌次郎です。

熊本五高で同僚だった小泉八雲は、秋月悌次郎のことを「神のごとき人」と言っています。

また、

山川家の二葉の元旦那さま梶原平馬も亡くなってしまうのですね~。

次回は、

覚馬と容保公の死です。


第48回の視聴率は13,7%でした。


あらすじ NHK HPより

関東に向かった襄(オダギリジョー)は、同志社大学を設立するための募金活動をしていたが、体調を崩して大磯の旅館で療養していた。
見舞いに訪れた蘇峰(中村蒼)は、八重(綾瀬はるか)に病状を伝えるべきだと言うが、襄は断固としてそれを拒む。
一方、京都では、八重が襄からのはがきの文字で、夫の体調に異変があったことを察知する。
すでに襄の病状を知っていた覚馬(西島秀俊)から事情を聞き、予感が真実だったことを知った八重は急ぎ大磯へ向かい、襄と最後の言葉を交わす。
襄の死後、なかなか前に進めずにいた八重だったが、覚馬の勧めで日本赤十字社の篤志看護婦の仕事をしていく決意をする。




徳富蘇峰役の中村蒼さんのインタビュー      ←クリック下さいね~








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  2. 八重の桜

大河ドラマ「八重の桜」第47回”残された時間”

今回の「八重の桜」、

同志社大学設立の為に、病の身であることを伏せて奔走する新島襄が痛々しい回でした。

襄夫婦の大学設立資金集めの為の東京行き。

大隈重信の斡旋で錚錚(そうそう)たる企業家たちから、現在の紙幣価値で言えば、億単位の援助金を集めるのです。

勝海舟からは、徳富蘇峰の主宰する「国民之友」に同志社設立の理念を書いて、広く一般国民からも募金を募ってはどうかと持ちかけられます。
そのほうが、自由を標榜する同志社に相応しいという勝海舟の意見です。

ますます、忙しくなる新島襄。

残された時間はあとわずか。。。 ><。

そして、

大河ドラマ「八重の桜」も残すところあと3回になりました。


さて、

覚馬は早世したみねの長男平馬を養子に迎え、山本家の跡継ぎにと考えていました。

同志社女学校を卒業したら神戸の英和女学校に進学させて欲しいと願う久栄。


「おなごも一個の独立した人間にならんと ほんまの人生には出会えへんわ。」(久栄)


「そうか。しっかり学んでこい。家のことは心配すんな。」(覚馬)



蘆花との失恋から立ち直ったかに見える久栄ですが。。。


前回の”駆け落ち”では、

父である覚馬の意見、心情がなんら描かれていなかった。

で、今回は言葉数は少ないけれど、覚馬の娘久栄への切ない心情が覚馬役の西島さんによってうまく表現されていたように思います。


覚馬と久栄の父子関係が、このドラマで今後どのように描かれるのかは知らないけれど、(撮影はもう終わってますが。)

覚馬は、久栄の同志社女学校卒業式の日、さめざめと泣いたという。。


いろんなエピソードが盛り込みすぎるほど盛り込んであるドラマ「八重の桜」。

でも、エピソードを取り上げたけれど、後が尻切れ蜻蛉(とんぼ)のようになっているのが多々あるような。。

時栄事件、蘆花と久栄の駆け落ち事件を取り上げたのならば、卒業式の覚馬の涙も是非描いて欲しい。

京都復興に尽くした旧会津藩士の山本覚馬。

その偉業は描かれていたけれど、夫、父としての覚馬の心情は脚本的に描かれてなかったように思うのですね。

それはたぶん、時栄事件の時も久栄と蘆花の駆け落ち事件の時も、八重の言動を中心に描かれていたからだと思うのです。

その描き方は、主役だから美化したものです。

大河ドラマだから、時栄事件も久栄と蘆花の駆け落ち事件も個人的なことは別に描く必要はないと思いますが、

個人的な事件を取り上げたからには、片手落ちのないように扱って欲しかったですね。

それと、

東京に行った襄が勝海舟に会うシーンも唐突だったし(覚馬を介して海舟と襄も交友はあったのですが)、

槇村正直にいたっては、驚き!!

襄も八重も槇村の突然の来訪に驚いてましたが、このシーンが必要だったのか疑問です。


伊藤博文率いる政府は、日本国憲法発布と不平等条約改正に向けて、

外務大臣に大隈重信を指名しますが、

大隈重信といえば、早稲田大学の創設者ですよね。

このあたり、慶応大学創設者の福澤諭吉と絡んでもうすこし丁寧に人物象を描いて欲しかったです。

文句ばかりですみません。

第47話視聴率は 13.7% でした。

第46話も 13.7% です。


あらすじ NHK HPより

同志社の大学設立に奔走する襄(オダギリジョー)だが、心臓病を患い体調の思わしくない日が続いていた。
八重(綾瀬はるか)は、資金集めのために動き回ろうとする襄を必死に止めるが、襄は全く聞き入れない。
そんななか、東京の大隈邸で同志社大学設立のための募金集会が開かれることになり、襄は八重と共に東京に向かう。
募金集会は無事成功し、多くの寄付金を集めた襄だったが、体調はさらに悪化し、鎌倉でしばらく静養することに。
そしてついに、八重は主治医から襄の命が長くないことを告げられ…。





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  2. 八重の桜

大河ドラマ「八重の桜」第46回”駆け落ち”

今回の「八重の桜」は、もう明治20年です。

この年の1月、伊勢時雄と結婚していた覚馬の長女みねは、男の子(平馬)を出産します。

ところが、出産後の肥立ちが悪かったのか、みねは亡くなってしまうのですね。

父覚馬はもちろんですが、祖母佐久の悲しみは如何ほどか。。。


なじょして!

みねも 平馬も 久栄も みんな

なじょして母親と別れねば なんねえんだ!



佐久の慟哭に、維新後の山本家の不運、不幸が表現されていて胸がいっぱいになってしまいました。

明治の山本家は、覚馬の才器により、旧会津藩士の中では勝組(?)といえるほどに恵まれた生活をしていますが、
それは外面だけで、内面はどうだったのかな。。と思ってしまいました。

まず、覚馬が失明し、病気にもなり、支えなしでは歩くことが出来ない体になります。

そのうえ、うらとも別れ、時栄とも別れなければならなかった。。

さらに、長女までも早世してしまうという。。。

なんとも過酷な人生です。

母佐久から見ても、夫、息子(覚馬の弟)が会津戦争で討ち死にして、そのうえ孫までも亡くすはめに。。。

会津戦争の嵐は、山本家にも容赦なく襲いかかってきていた感じがしました。

今回、伊勢時雄の従兄弟である徳富健次郎(蘆花)と駆け落ちするつもりだった覚馬の次女久栄も早世するのですが、父覚馬の数ヶ月後だったことがせめてもの救いだったように思います。


さて、

小説家になりたいという徳富健次郎(蘆花)と久栄の恋愛。

お互い、心の痛みを共有したところから、恋愛へと発展したようです。


うちは 厄介者の娘やからな。 (久栄)

俺も 厄介な居候たい。   (蘆花)



徳富健次郎(蘆花)の兄の徳富猪一郎(蘇峰)は優秀で、政治評論で明治のジャーナリズムを牽引する存在です。

徳富健次郎(蘆花)は、そんな優秀な兄に引け目を持っていたようです。


でも、

そんな健次郎(蘆花)だからこそ、人間の弱さ、哀しさをも知っているのですね。


久栄の母時栄のことを、

「母親てちゃ 人間たい。心迷う時もある。」

「みんな それば隠して 生きとっと。」


やはり、小説家になりたいと思う人は、心にも襞があることを知っているのだと妙に感心しました。


ふたりの恋愛模様は初々しくて、とても良かったですね~。

「レ・ミゼラブル」を読んでいる徳富健次郎(蘆花)に、

「どないなお話え?」と聞く久栄に、

「ある罪深い男が 娼婦の娘のために 一生ば ささげる話たい。」

「何が罪で 何が愛か。」



さすが、蘆花の説明は分かりやすいです!(笑)

余談ですが、

今年、観た映画「レ・ミゼラブル」はほんと良かったですよ。

まだの方は是非、ご視聴下さいね。

蘆花の説明どおり、「何が罪で 何が愛か。」ということについてすごく考えさせられます。



話しが脱線しました。(ーー。)


ふたりは、本を読むことを通しても親しくなっていくのですね。

ペンネームは徳富蘆花。

「蘆の花は 見所とてもなく」・・・。 (蘆花)

「清少納言?」   (久栄)

「うん。」   (蘆花)

いいですね~~。 


「兄貴に比べたら 俺は 取るに足らん蘆の花たい。」

「ばってん 俺は そぎゃん花の方が よか。」

この言葉に、蘆花の人柄が偲ばれます。



当時、小説を読むことは軟弱な若者がすることだったらしいのです。

東大教授になった山川健次郎が、小説「当世書生気質(かたぎ)」(坪内逍遙)の話題で盛り上がっている学生に怒ってましたね。

まして、小説家になりたいと思う健次郎(蘆花)と、そんな蘆花と結婚したいという久栄に周りは反対したのでしょう。

それに、まだ学生の身分だったことも大きいです。

で、

蘆花と久栄は、反対された為、駆け落ちをしようとして、八重に見つかります。

でも、八重は一応、蘆花の言葉に納得して、ふたりを認めるのです。

ところが、

何故か、その後、蘆花だけが遁走(?)するのです。(???)

この健次郎(蘆花)と久栄の事件ですが、

何故か、父親である覚馬の意見が描かれていませんね。(???)


健次郎(蘆花)は後年になって、この時のことを、

小説「黒い眼と茶色の目」に書きますが、

きっと、蘆花にとっては、久栄への懺悔の気持ちから小説を書いたのかなと思ってしまいました。

この小説には、覚馬の後妻になった時栄とその子久栄に対する八重の批判的な言動が書かれているらしいのですが、どうなんでしょう。


蘇峰と蘆花の違いを映しだすことによって、明治中期の世相が浮き彫りになっていて、今回の「八重の桜」、面白かったです。


それにしても、

八重は少しも年を取っていない感じですね。

それに対して、覚馬と佐久は年を重ねた感がありありと出ています。

覚馬は、今回、みねの死でやつれているといった感じです。

なのに、八重は相変わらず若い!

と思って見ていたら、

八重が函館で再会した日向ユキの変わらぬ若さにびっくり!! 今だ娘のよう。。

大きな息子がいるのに。。

老けメイクはダメなのかな?

ちょっぴり白けた46回でした。



あらすじ  (NHK HPより)


母・時栄(谷村美月)が覚馬と離縁し、山本家を出ていって以来、ふさぎ込む久栄(門脇麦)。
八重(綾瀬はるか)は、母親代わりになろうと久栄を気遣うが、なかなか心を開いてくれない。
そんななか、久栄が心を許したのが徳富猪一郎(中村蒼)の弟・健次郎(太賀)だった。
優秀な兄といつも比較され肩身の狭い思いをしている健次郎と、山本家に居心地の悪さを感じている久栄。
久栄は悩みを打ち明けるうちに、結婚を意識するようになる。
その話を聞いた八重は、一度は反対するものの、2人が決めた道ならと交際を許す。
しかし、健次郎は小説家になるという夢をかなえるため、久栄に別れを告げ、ひとりで東京へと旅立っていった。




NHKホームページに谷村美月さんのインタビューが載ってました。

私が演じる時栄は、夫の覚馬に寄り添いながら慎ましく生きている女性です。当時の女性はこれが当たり前なのかもしれませんが、現代では珍しいタイプですよね。谷村美月としては、こういう時栄さんのような“献身的な妻”にあこがれを持っていました。でも、実際に演じてみたら…つらいですね(笑)。

そう感じてしまうのは、時栄の置かれている状況が尋常じゃないからかもしれません。覚馬の後妻である時栄は、山本家の中で複雑な立場でもありますし、これと決めたら迷わず突き進む覚馬や八重と対照的に、時栄は夫になんとかついていかなきゃという気持ちと、これでいいのかなという気持ちの両方があって、フラフラしているんです。多分その心の葛藤やブレが、彼女を書生との不倫へ走らせてしまったのかもしれませんね。

まだ続いています。↓をクリック下さいね~
西島さんを前にすると。。。と西島秀俊さんのことも書かれています。
 
谷村美月さんのインタビュー



2015年の大河ドラマ、

「吉田松蔭の妹」(正しい題名は知りませんが)に決定したのですね。@@

主演は井上真央さん。「八日目の蝉」の主演女優さんです。

来年2014年の大河ドラマは「軍師官兵衛」。主役官兵衛は岡田准一さん。

その次の年の主役は、女性主役で。。。ということなのか、吉田松陰の妹です。

たぶん、来年、再来年と観ないと思いますが。。。(スミマセンーー。)









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